事業紹介

商品開発力

商品・設備両面の開発でお客様の心をつかむ

主力のデイリー商品を中心に年間550種類を超える商品を生み出しています。約190名の開発スタッフがマーケットのニーズやトレンドを探り、差別化された原材料と独自の生産設備を用いて季節ごとの新商品を提案しています。
私たちが大切にしているのは、「機械に合わせて商品をつくらず、商品づくりのために機械を工夫せよ」という創業以来の考え方。近年では、スライス肉を調理する生産ラインを独自に開発することで「豚しゃぶサラダ」「牛めし」「すき焼き鍋」などのヒット商品へと導きました。フードロスの解決につながる鮮度延長の取組みも進めています。
また、新たな開発スタイルとして、加工品ではなく原材料からの商品開発も取組み中。一例として、大豆を絞って豆乳とおからに分け、麻婆豆腐や豆乳スイーツを提案し、絞りたてを商品に活かせる事で、大豆本来の豊かな香りとなめらかな食感が大きな支持を集めています。原材料の調達はグループ会社の(株)エフ・リンク・コーポレーションが担当し、生産者との直接契約も行っています。
フジフーズでは商品アイテムの多様性を狙って冷凍食品やデザートも開発。冷凍食品の「チーズタッカルビ」は冷凍アイテムナンバーワンの売上を誇るなど、2021年には新工場の立ち上げを機に商品開発はさらに加速していきます。



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