開発ストーリー

フジフーズの商品が生まれるまでの裏側を、開発担当者にインタビューしました。
こだわりや工夫、開発秘話をストーリーとしてご紹介します。

牛めし
コンビニ牛丼の常識を変える一杯を
「みんな大好きな『牛丼』を、もっと満足できる形に変えたい」「お店で食べるようなおいしい牛丼をコンビニでも提供したい」そんな思いから開発が始まりました。ごはんもお肉もボリューム満点、ガッツリ食べたい方でもしっかり満足できる一杯に。お肉の切り方も工夫して、ふっくらやわらかに仕上げました。老舗の味を研究した自社手作りのタレ。「お弁当でもここまでできる」と思えるコクと旨みを実現しています。
妥協せず「おいしく手に取りやすい価格」を目指す
温めてもやわらかく、旨みを感じられるバランスの良い肉質を厳選。
赤身と脂身の割合にこだわり、さまざまな国の牛を比較した結果、一番おいしく仕上がったアメリカ産を採用。グループ会社のエフリンクを通じて、よりリーズナブルな調達を実現。また、最新の専用ラインで効率的に調理しコストも削減。専用ラインで専門店のような“出来立て感”を再現。
手軽さと本格的なおいしさの両立にこだわりました。
シャキシャキレタス
シンプルだからこそ、
とことん具材にこだわる
具材ひとつひとつにとことんこだわり、既存の素材を流用せず、この商品のために最適な材料を選び抜きました。
パンには「しっとり食感の熟成食パン」を使用し、レタスは鮮度を保ち工場へ。だからこそ、名前の通りシャキシャキ感を楽しめます。
さらに、レタスを引き立てるチーズとすりおろし野菜のフレンチソースを合わせ、フレッシュで食べやすい味わいに仕上げました。
さらなるおいしさを目指し、
進化し続ける
シンプルだけど長く愛されている定番商品。
「今の良さ」を残しつつ、レタスをさらにおいしく味わえるよう、品種や具材の組み合わせを工夫していきます。素材の良さを大切にしながら、よりフレッシュで食べやすい商品へこれからも進化し続けます。
カリカリ梅
“定番”を超える、
特別な梅チップの開発に成功
「女性のお客様にも選んでもらえる、特別感のある定番おにぎりを作りたい」そんな思いから開発がスタート。
メーカーと協力し、紀州南高梅を使った梅チップの開発に成功しました。
4つのこだわりで、
見た目も味も楽しめる一品に
このおにぎりは、「彩り」「食感」「風味」「安心」の4つを大切にして開発しました。ほんのりピンク色のごはんに梅の赤を散らし、見た目にも華やかで手に取りたくなる“彩り”。カリカリ梅らしい歯ごたえを追求した“食感”。良質な紀州南高梅のさわやかな香りが全体に広がる“風味”。そして、収穫から加工までを丁寧に管理し、産地をパッケージに明記する“安心”。見た目も味も楽しめる一品に仕上げました。
「カリカリ梅おにぎり」の魅力を、
より多くの人に届けたい
開発で苦労したのは、価格と品質の両立でした。おいしさだけでなく、手に取りやすい価格で満足してもらえるよう、試作を重ねました。また、「彩り」を大切にするため、時間が経っても色が変わらないよう原料や味付けを工夫しています。さらに、カリカリ梅ならではの食感を出すために、原料の選定から加工方法まで試行錯誤を重ね、理想の食感にたどり着きました。これからも「カリカリ梅おにぎり」の特別感やおいしさを、より多くの方に届け、長年愛される一品を目指します。